現在、生活環境の場において

自然素材の良さが見直されています。



自然を生活の場に取り入れようというライフスタイルが広がりをみせる中、
住空間においても「けいそう壁」に代表される自然素材が注目されています。

古来、日本では身近にある記や土地といった自然の材料でつくられた住宅や、
自然に囲まれた潤いある生活が日常でした。
その中でも「塗り壁」は調湿機能に優れ、四季を通じて室内を快適に保つ素材
として長きに渡り親しまれてきました。

しかし、現代建築の大半は「乾式建材」と呼ばれる大量生産品で構成されてい
るため、住まいに必要な“うるおい”が失われつつあります。

自然素材の「塗り壁」は、そうした現在建築の中にあっても呼吸し、住空間を
快適に保ち、なによりその“風合い”は、日本人の感覚を豊かにします。

古くから親しまれてきた「塗り壁」は住む人に“うるおい”を与える、先人の
知恵が詰まった優れた内装材なのです。


▼現代塗り壁の魅力をご紹介する動画をご用意しました。
　こちらからご覧いただけます。

https://kenzai.shikoku.co.jp/house_hint/kaiteki/movie/index.html