内装材の場合



●普段のお手入れ
毛の柔らかなホウキを利用して塗り壁面をやさしく掃きます。
基本的には、上から下に向かって掃いてください。ウェーブ仕上げなど、
左右に模様付けがハッキリと出ている場合、模様付けの目にそって掃くような感じで
ほこりを取り除きます。


●表面に点々とした汚れが付着した場合。
消しゴムを用いて上からたたくような感じで汚れを取り除きます。
文房具店などで売っている、一般的な消しゴムを用いて、なるべく汚れた部分だけを
上からたたくような感じで、汚れを取り除きます。

ご注意!
☆汚れが広がることがありますので、消しゴムを擦りつけないでください。
☆消しゴムを強く擦りつけますと、部分的に変色する場合があります。
☆汚れがひどい場合(染み込んでしまっている汚れなど)は、
全面に塗り直しが必要です。
☆表面を水拭きしないでください。変色の原因になります。


●塗り壁面に(いたみ)や(チリ切れ)が見られる場合
別売りのタッチアップ材で部分的に補修します。
いたみ、ひび割れ部分の付着物や、油分を取り除き、補修箇所に適した
(ペインティングナイフ)や(ヘラ)などで、補修用塗り材を塗布します。
(外装材・舗装材は対象外)


☆補修部分のまわりに”浮き”がああると塗布後、剥離する恐れがありますので、補修前に必ず取り除いてください。
☆塗布後、乾燥するまで塗り面に触れないように、注意してください。
☆天然素材を使用しておりますので、多少の色差があります。


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天井材のお手入れについて

基本的な、お手入れ方法は(内装材)と同様ですが、内装材に比べ塗り面が
デリケートに出来ている為、過度のホウキかけなどは、避けてください。



外装材の場合

●普段のお手入れ
やや硬めの毛足の長いホウキを利用して塗り面を模様付けの目に沿って掃きます。
塗り壁面に付着した、ホコリを掃う感じで、模様付けの目に沿って掃いだします。
特に、模様付けの起伏が少ない、または、無い場合は、
上から下に向かって掃き出してください。

☆デッキブラシなど毛足の短い硬めのブラシで擦ると、塗り面にキズが付く場合がございますので、
注意してください。

●雨だれなどのヨゴレの除去(スーパートップコート未塗布の場合)
薄めた中性洗剤を使用して、ヨゴレを浮かし出し、ホースなどの流水で洗い流してください。
塗り面を傷つけないような、ナイロン性のブラシなどでヨゴレ面を洗浄、
ホースなどからの流水で洗い流してください。

☆模様付けが施されてる場合は、模様の目に沿って洗浄してください
☆高圧洗浄機などの使用は、塗り面をいためる場合がありますので、注意してください。

●雨だれなどのヨゴレの除去(スーパートップコート塗布済の場合)
親水性の高い塗膜を形成している為、付着したヨゴレは、雨水によって洗い流されますが、
雨水の当たらない場所や、特にヨゴレが目立つ場所に関しては、
ホースなどの流水により洗浄してください。

☆高圧洗浄機などの使用は、塗り面をいためる場合がありますので、注意してください。



スーパートップコートとは?

壁の質感をそのままに、防水性が強く、汚れが付きにくくする製品です。
スーパートップコートを塗っておきますと、雨が降ることによって、防水性が強いですので、雨水が汚れを洗い流してくれます。1年に一度、塗り足すだけで、ほぼ、お掃除は不要です。

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